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「日本茶の日」は10月31日!お茶を楽しむなら深むし上煎茶がおすすめ!

縁結びの街「出雲」のお茶屋・茶三代一(ちゃさんだい)です。

日本のお茶文化を称え、その歴史や価値を再認識するための記念日として10月31日に認定された「日本茶の日」。

10月31日は、臨済宗の開祖・栄西(えいさい)が中国からお茶の種を持ち帰った日として、お茶と縁が深いことから「日本茶の日」として認定されました。

今回は、「日本茶の日」の定義やお茶通にもおすすめなお茶をご紹介いたします。

「日本茶の日」が記念日として設定された背景とは

「日本茶の日」とは、日本の伝統的な文化であるお茶を称え、その深い歴史や文化に光を当てるための特別な日です。

そして、「日本茶の日」が設定された背景には、日本のお茶の歴史を代表する人物、禅僧・栄西の功績があります。栄西は、日本茶の歴史や文化の発展を促進した中心的な存在として知られています。

「日本茶の日」の目的とは

「日本茶の日」の主な目的は、日本の豊かなお茶の文化や歴史を称えることです。また、日本茶の多様性やその製法、さらには日本茶を楽しむ様々な方法を広めることも重要な目的となっています。この日本茶の日を通じて、若い世代にも日本茶の伝統や文化を引き継いで欲しいという思いが込められています。

「日本茶の日」の現代における意義とは

近年、特に若い世代の間で健康や美容を意識する動きが増えており、日本茶の健康効果やリラックス効果が注目されています。これに伴い、「日本茶の日」は、伝統的な日本茶の魅力を再確認するだけでなく、日本茶の健康や美容に対する効果を広く伝える機会として、多くの人々にとって重要な日となるのではないでしょうか。

栄西と日本茶の歴史

先ほどご紹介した禅僧・栄西は、鎌倉時代の初期に中国へ留学し、その地で禅の教えとともに、先進的なお茶文化に触れる機会を得ました。栄西は、この知識や経験を元に、日本にお茶の新しい文化や製法を持ち帰りました。

宇治茶の誕生

栄西が日本に持ち帰ったお茶の種が宇治で栽培されることとなり、やがて「宇治茶」として名を馳せることになります。この宇治茶は、その独特の甘みや深い香り、そして濃厚な味わいで多くの人々から愛されるようになりました。

日本茶の発展

栄西の持ち帰ったお茶の種と製法を基に様々な地域でそれぞれの特色を持ったお茶が生まれ、独特の製法や飲み方が生み出されました。

例えば、抹茶の文化や茶道が誕生し、お茶を楽しむ文化が日本中に広がったのも栄西の影響です。また、お茶とともにお菓子を楽しむという文化も栄え、和菓子との組み合わせが日常の風物詩となっていきました。

「日本茶の日」にお茶を楽しむなら深むし上煎茶

「日本茶の日」は、日本の茶文化を称える特別な日です。この日にピッタリのお茶として「深むし上煎茶」がおすすめです。

では、深むし上煎茶とは何か、その効果やおすすめな理由をご紹介いたします。

深むし上煎茶とは

深むし上煎茶は、煎茶の一種です。

加工の過程で通常の煎茶と違う点があります。それは茶葉の蒸し時間の長さです。通常よりも蒸し時間を長くすることによって、茶葉の中まで十分に蒸気熱が伝わりより柔らかく細かくなり甘味が増します。渋みや苦みの少ないまろやかなおいしさが特徴のお茶で水出しにもピッタリなお茶です。

リラックス効果抜群!

深むし上煎茶には、リラックス成分である「テアニン」というアミノ酸が豊富に含まれており、リラックス効果やストレス軽減に良いと言われています。

モンドセレクション13年連続金賞受賞!お茶通の方にもおすすめ!

茶三代一の茶師が全国各地の名高いお茶の産地から原料を仕入れ、独自にブレンドした”深むし上煎茶 美志露”は、おかげさまでモンドセレクションにて13年連続金賞を受賞しており、お茶通の方にも納得いただける味わい深い逸品です。

「日本茶の日」のまとめ

10月31日は栄西がお茶の種と製法を中国から日本に持ち帰った日として記念されている「日本茶の日」。この日は、日本の伝統や文化を讃え、その歴史や背景を再認識するための特別な日です。

栄西の功績を始めとする日本茶の歴史、そして現代における日本茶の健康や美容への効果を通じて、多くの人々が日本茶の深い魅力や価値を再認識する良い機会になりますね。

この「日本茶の日」をきっかけに、深むし上煎茶を飲みながら、日本茶文化を楽しんでいただきたいと思います。

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