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【ノンカフェイン】黒豆茶と小豆茶の違いや期待できる効能を比較!ダイエットやむくみ解消に向いているのはどっち?

豆のお茶は種類によって違いはありますが、その中でも黒豆茶と小豆茶は健康に良くて美味しいと話題ですね。
黒豆茶と小豆茶はどちらも健康的な成分が含まれており、体にとって良い働きを促してくれる効果が期待できます。
縁結びの街「出雲」のお茶屋・茶三代一(ちゃさんだい)です。今回は、黒豆茶と小豆茶の違いや効能の違いなどについて掘り下げながら紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

黒豆茶と小豆茶の違いは

風味が違う

  • 黒豆茶:ナッツに似た風味の甘さ
  • 小豆茶:お汁粉に似た甘さ

黒豆茶は甘くナッツに似た風味があります。お汁粉とは異なる甘さでマイルドな味です。一方、小豆茶はお汁粉のような甘さがありますが甘さは控えめです。疲れたときに飲みやすい味わいになります。

飲み過ぎた場合の副作用の違い

  • 黒豆茶:下痢になりやすい
  • 小豆茶:頻尿や血糖値の低下を招く

黒豆茶と小豆茶は飲みすぎると副作用を招く原因にもなります。黒豆茶は下痢に、小豆茶は頻尿や血糖値が低くなる可能性があります。飲むときは副作用を考慮した上で飲みすぎには注意してお茶を楽しみましょう。

黒豆茶と小豆茶の効能を比較!

黒豆茶の効能は?

黒豆茶はストレスや年齢、あるいは生活習慣から始まる体の不調を改善させる効果があるといわれています。
体の中には老化を引き起こす原因である活性酸素があります。黒豆にはこの活性酸素自体を抑制する成分が含まれているため、体の不調の改善と直接関係を持っています。
黒豆には他にビタミンEやアントシアニンという成分も入っていることから、血の流れを改善したり肝臓を強くしたりすることも期待できます。
生きていくために欠かせない成分が黒豆茶には沢山詰まっています。

小豆茶の効能は?

一方、小豆茶は健康面で効果があると注目されています。小豆茶には、野菜の成分と同じ食物繊維やポリフェノール、ビタミンBが含まれています。ポリフェノールは抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ役割があります。
黒豆茶も小豆茶もどちらも血の流れをよくする成分が含まれていますが、小豆茶は皮膚を整え血糖値の上昇を加減するという黒豆茶では補えない成分も持ちます。

どちらも冷え性に効果的

黒豆茶と小豆茶はどちらも冷え性に効果的です。黒豆茶と小豆茶どちらにも血流をよくする成分が含まれています。新陳代謝がアップすると体の冷えていた部分が温まります。冷たい黒豆茶や小豆茶よりも暖かいものがより冷え性に効果的です。

黒豆茶と小豆茶はダイエットに向いているのはどっち?

一見、食物繊維の多い小豆茶の方がダイエットに向いているように見えますが、実際ダイエット向きのお茶は黒豆茶です。
黒豆茶にはダイエットに効果がある大豆イソフラボンが含まれているからです。
小豆茶の場合、食物繊維で食べすぎないようにカロリーを制限する役割があります。しかし、大豆イソフラボンは脂肪を燃焼し脂肪をなくすことに働きかける成分を持っています。このことから黒豆茶の方がダイエットに効果的であるといえるでしょう。
また、黒豆茶にはもう1つダイエットに効果的な成分が含まれています。その成分はサポニンという成分です。ダイエットが上手くいかない原因は食べすぎるという理由もありますが、体に悪いものが溜まっているという理由も挙げられます。溜まっているものが排出されないと結果的に体重は増えてしまい、肥満の原因になります。サポニンは便を軟らかくし脂肪を抑える働きがあるため、ダイエットと直接関係します。
ただ黒豆茶は1回お茶を飲んだ後すぐに効果が出るものではありません。黒豆茶がダイエット効果を発揮するには継続することが大切です。飲み続けることで溜まっているものを排出しやすい体作りが出来るのです。

黒豆茶と小豆茶の飲み方

黒豆茶と小豆茶は体にいいのですが、1日の飲む量を決めて飲むようにする必要があります。サポニンの過剰摂取は赤血球の大事な部分を壊してしまう原因にもなるからです。毎日飲むことはいいのですが、1日の量を増やし過ぎないようにするのが大切です。
人によって黒豆茶が向いているのか小豆茶が向いているのか異なります。血糖値が下がりすぎているのに小豆茶を沢山飲むのもよくありません。必ず自分の体調と合わせたお茶を選んでください。

黒豆茶と小豆茶の残った出がらしはどうする?

黒豆茶と小豆茶の出がらしは別の料理にアレンジすることが出来ます。

黒豆茶の出がらし

黒豆茶の出がらしは黒豆として使うのがおすすめです。サラダと組み合わせたりケーキの材料にしたりと、料理にもお菓子にも活用出来ます。黒豆自体は料理に使うと甘みは少ないですが、マイルドな味が高級感を引き出してくれます。

小豆茶の出がらし

小豆茶の出がらしはそのまま小豆料理としてアレンジしてもいいです。飲み物や料理に使え、小豆ココアやサラダにすると甘みが出ます。残った出がらしの小豆をパンやクッキーの材料にしても美味しくアレンジ出来ます。

黒豆茶と小豆茶の効能や効果まとめ

黒豆茶と小豆茶は使っている豆が違うので体に与える効果に違いがあります。どちらにも似た効能はありますが、黒豆茶と小豆茶それぞれにしかない効能もあります。黒豆茶と小豆茶の飲み方を自分の体に合った飲み方と照らし合わせることで体質改善もしやすくなります。
ダイエットをしたい場合むくみが原因なのか健康が原因なのか思い当たることを考えてから実施するのもいいでしょう。
また、黒豆茶と小豆茶は風味が異なり、実際に飲んでみないと分からないこともあります。甘いものが苦手でも小豆茶は甘みが控えられているため飲みやすいという人もいます。決定的な違いは、効果が出るまでの流れや体に効く細かい部分です。
黒豆茶は健康に不安を感じているご年配の方やダイエットを考えている女性に人気です。それに対し、小豆茶はむくみや疲労で悩んでいる女性に多く人気があります。甘いものは昔から疲れを取るのに向いていると言われていますよね。また、どちらのお茶もノンカフェインという点もおすすめポイントです。
黒豆茶と小豆茶どちらを選ぶかは自分の体質によっても変わるため時間をかけてゆっくり選んでみてください。風味や体調を考えて無理なく飲み続けられるものをおすすめします。
茶三代一では「黒豆茶」や、黒豆、小豆の両方が入っている「島根産 五穀茶」を製造、販売しております。
ぜひ、みなさまの毎日の健康づくりにお役立てください!

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